東海大学リハビリテーション科
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医局紹介

東海大学医学部専門診療学系リハビリテーション科学は、
  • 仲間を大切にすること
  • 和を持って一致協力しながら、粘り強いチームを作ること
  • 次世代を担う、優秀な人材を育てること
  • 以上のために、どんな努力も払うこと
これらを基本方針とし、新たな飛躍に向けて努力していきます。

リハビリテーション科はフレンドリー

東海大学医学部は我が国で最後にできた医学部のため、学外から来た人は「学園の雰囲気は進歩的で古い医学部にあるような保守的なところは少ない」と言います。また、卒前はもとより、卒後教育にも熱心に取り組んでいる大学との評価を受けています。なかでもリハビリテーション科は1984年から、整形外科、神経内科、循環器内科を含む複数科のローテーションを行う研修を始めており、自由でフランクにものが言えることが伝統になっております。

出身大学も東海大のみならず、大阪大、広島大、大分大、高知大、琉球大、自治医大などの国公立大の他、慶應義塾大、北里大、順天堂大、日大、日本医大などの私学出身者から数多くのスタッフ、研修医師が来ております。研修後は大学や関連病院に残るものや地域(愛媛、熊本、沖縄など)に戻り、希少で貴重なリハビリテーション科専門医として大活躍しています。

東海大学医学部専門診療学系 リハビリテーション科学の歴史

1974年(昭和49年) 東海大学医学部開設
1981年(昭和56年) 村上惠一教授赴任。リハビリテーション学教室設立(本邦では4番目、総合大学医学部としては最初の講座開設)
1983年(昭和58年) 石田暉講師赴任
1984年(昭和59年)4月 東海大学医学部付属大磯病院開院
1986年(昭和61年) リハビリテーション科として入院ベッドの稼働開始(大磯病院リハビリテーション科)
1991年(平成2年)9月 第56回日本心身医学会関東地方会主催(村上恵一)
1994年(平成5年)2月 第72回関東地方リハ医学懇話会(現、日本リハビリテーション医学会関東地方会)主催(村上恵一)
1996年(平成8年)5月 第33回日本リハビリテーション医学会学術集会主催(会長:村上惠一)
1996年(平成8年)3月 第3回日本リハビリテーション医学会関東地方会主催(村上恵一)
1997年(平成9年)3月 村上惠一教授退官,同時に名誉教授就任
1997年(平成9年)9月 石田暉教授就任
2001年(平成13年)12月 日本リハビリテーション医学会関東地方会主催(石田暉)
2002年(平成14年)4月 東海大学医学部付属八王子病院開院。リハビリテーション科開設。
2005年(平成17年)12月 東海大学医学部付属病院リニューアル開院。
2007年(平成19年)1月 石田暉教授逝去
2008年(平成20年)6月 第45回日本リハビリテーション医学会学術集会主催(幹事:豊倉穣,花山耕三)
2008年(平成20年)12月 第41回日本リハビリテーション医学会関東地方会主催(花山耕三)
2008年(平成20年)7月 正門由久教授赴任
2009年(平成21年)4月 豊倉穣教授就任ならびに東海大学大磯病院副院長就任
2012年(平成24年)3月 三十周年記念誌発刊